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「でじ・ぴ」で浪漫派

ちっこいコルグちゃんです。
NEC_2226.jpg

ちょっと理由(わけ)あって
「でじ・ぴ」サンプルとして購入しました。

誰?こいつ?
ー誰?こいつ?ちっこいなぁ(by銀猫)
えぇちっこいでしょ?ちょっと理由(わけ)があるのよ(てへへ)

ところで。

「えれ・ぴ」
「えれくとりっく・ぴあの」「電気洋琴」?
「でじ・ぴ」
「でじたる・ぴあの」「電子洋琴」?
あのぉ・・
電気・・と電子・・の違いって?

・・・・(ぴよぴよぴよぴよ)・・

WIKI・各社HP・ユーザーのブログなどなど。
かなりあれこれ拝読しましたが
いまだ完全なる納得に至っていないのですが
どちらにしても「打鍵→電気信号→発音」
というしくみにおいては同じこと。
・・ということでいいのかな?

で、このような「音への変換」途中において
「タッチレスポンス(←触れたら応答?←直訳)」
というシステムが導入されて久しいですね。
おかげで
「(まるで)ピアノを弾いている(ように)」
練習できるわけです。
そうなんです。「(まるで)(ように)」と、私は思う。
なぜなら、「楽器としてしくみが違う」から。
つまりこの二つはまったくのところ「違う楽器」なのね。

クラヴィコード(ハープシコード)とピアノフォルテ
そして現在のクラヴィーア(ピアノ)へ・・
新しい楽器は、いつもいつも
「こういう音がほしい!」と思って生まれてきた。
そしてその楽器のために、また新しい曲が生まれた。
鍵盤楽器の歴史はそうやって時を超えてきているのね。
ピアノと電子ピアノもそうかな?
似ているようで、違うような気が・・・・(眉間にしわ)
「電子ピアノのための曲」って作曲されてない
というのも「違う?かも?」と思う要因のひとつです。

「えれ・ぴ」登場!の時代までは違ったと思うの。
あれは決して「代用品」じゃなくって「別な楽器」
「えれ・ぴ」でなければ!という曲はいっぱいありますね。
しかも製品も特定して「コダワリ」を持ってね。
(フェンダーローズ○○型の音じゃなきゃ!とかね)

でも「電子ピアノのために作曲された曲って・・
電子ピアノならではの機能・サウンドのための曲って
(既存曲のアレンジは別です。)
ないんじゃないかなぁ・・・たぶん。。。だけど。
(世間のせまいヤツなんでご存じの方はご教授ください)

小さい生徒ちゃんでご自宅が電子ピアノという子は多くて。
そういう子に小さな浪漫派の曲をわたすときに
「おうちのピアノだとできないかも・・だけれど」
と言いながらレッスンしてきたのだけれど
「それじゃかわいそうよね。」と思っている昨今。
じゃあ、どうやったら弾けるの?と
小さなロマン派のピアノ曲を電子ピアノで弾こうとして
「やっぱり弾けないっ!」ってなったわけです(う~~~~む)
で、ちょっと本気で「でじ・ぴ」と対話を試みようかなと。

(なんか・・・ろぽっとさんと対話してるかんじ・・・)

古典曲や現代曲は比較的「どーにかなる」のですが。
でもロマン派~民族楽派 
そして印象派の音楽だと、なにかが違う。

あれこれ・それそれ・なにこれ?どれそれ?と
さまざまな「こころみ」をくりかえしまして
あげく・・
「あ・・そか・・(お膝ぽんっ!」と
思い出したことがあったのですよ。
「この楽器でこれを弾くのははかわいそうね」
と思うことがある!ということなら
アコースティックのクラヴィーアたちだって同じだってこと。

現代曲(ことにリズミックで壮大な)を
プレイエル・ブリュートナーなど
「欧州手仕事系(←!?)」の楽器で弾くと
かなり「無理がある」と思うのです。。。私は。
なんだか、ものすごくかわいそうな響きになっちゃう。
コンサート用グランドでさえそうですから
個人宅で小さな楽しみとして設計されたアプライトなら
なおさらそうだと思うの。
それぞれの楽器に「得意分野」があるのね。
「このように弾いてほしい」と主張してくるピアノって
楽器に教えられることがたくさんあると思う。
どうしてこの楽器のためにこういう曲が書かれたのか。
言葉にならない秘密を、楽器たちはたくさん持っているのね。
でも・・・それでも!どうしても!
その楽器で得意分野でない曲を弾くことはあるわけで。

どんな曲もそれなりにこなすコンビニ系(これこれっ!)
某バーガー店なみのプライスレスな笑顔で
「イラッシャイマセ!オマカセクダサァイ!」と
なんでもこなしてくれるという点で
やまはさんや、すたんうえいくんが
人気者になるのも、よくわかる(爆)

けど・・さ・・。私は・・だけれど。
「いらっしゃい・・いつものやつね?」
と・・ぼっそりつぶやくマスターの珈琲店みたいな
手造りの欧州洋琴の音が、好きだなぁ・・。
だから出来るだけそういう楽器であれこれ弾いてみたい。
もちろん!楽器さんが悲鳴をあげない方法でね。

また、演奏会場によっては(学校の体育館で演奏会!とかね)
うわ~~~・・・ここ音出ない!ペダル使えない!
とか言うことももちろんあったわけです(遠い目)
でも、これまたどーにかしなきゃいけないわけですね。(涙目)

そういう中で、あれこれ奮闘してきたことが
こういう場合にも生かせるんじゃ?と思ったわけです。

というわけで
「でじ・ぴで浪漫派研究中」です。

「でじ・ぴ」らしい音ということで、コルグを選択
(Y社・K社は自社のピアノからのサンプリングですからね)

あくまで「途中経過」ですから
「感想の投げかけ」だけでご容赦を。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
タッチレスポンスにおける「音の強弱」は
加重(コントロールされた脱力)よりも
加速(早く打鍵する)によるもののほうが
反応が良いような気がする。

音質を変化させることはありえない(電子だから)
音量と音の重なりで音質が変化したように錯覚させるには?
(鍵盤楽器のレガート自体が「耳の錯覚利用」なんですから)
音色・響きを変化させる各種機能を使ったりせずに
タッチレスポンスの対応だけでどこまでできる?

打鍵音(キーをたたくコンコンという音)が大きいので
それを防ごうとすると、どうしても手首~肘が下がり気味
ペダルの反応がにぶい!(正規品でも!)ので
古典派みたいにフィンガーレガート多用する必要あり!?
これはかなり重要な課題!(ちっこい手族はことに!)0

打鍵→発音の反応の良い場所をさがすと
鍵盤のはじっこを「はたく」弾き方のほうが楽かも
(その点ではグランドよりアプライトに近いのか?)
↑のひくい手首とあいまって、黒鍵を多用する曲はきつい!
音階ごとの手の場所をピアノと変える必要がある??
(ピアノには音階それぞれ適正な「基本位置」があります)

以上。
自動演奏だと浪漫派曲でもそれなりに響くわけで
(人が演奏したものの録音じゃないのは知ってるけど)
じゃあ同じような響きは出るはず・・はず・・・たぶん・・。
と奮闘中のちょっとしたつぶやきでした。

このお話、ちょっとひっぱります。
アコースティック専門の鍵盤屋の奮闘記だから
「リハビリ科」にカテゴリーしてみました♪

今日のおまけ動画。
♪電子楽器「今昔物語」です♪

前に「部屋中が楽器」だった作曲家の先生のお話をしましたね。
そうそう!こんな部屋!という
往年のトミタ氏の自室の動画発見!
(あ・・私の和声のセンセはトミタ氏ではありませぬ)
こんな部屋で古典の和声&バロックの対位法の基本を勉強して
休憩は渋茶とおせんべで。。。。ね?シュールでしょ?
ちなみに周囲は畑と田んぼと野原でしたん

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プロフィール

音夢鈴ーねむりんー

Author:音夢鈴ーねむりんー
ねむりんチャンネルへようこそ!
なりわい:鍵盤屋
     (ぴあにすと)
生息場所:音の棲む場所 
     
基本クラシック奏者。
時として企画者。
あるときは脚本書き
たまにさすらいの吟遊詩人
気がつけば
てあそびナビゲーター?!
しかしてその実態は!!!!
・・・銀猫同居人である。

画像は御友達描くところの
音夢鈴(ねむりん)@公式
皆さまどうぞよろしゅう(ぺこり)

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