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語り継ぐ命の唄

来る夏に向けて準備したり
過ぎし夏のまとめをしたり
そんなこんなで
すこし間があきました。
ちょっぴり、おひさしぶりでございます。

以下「過ぎし夏」の「記録」です。
脚本の子夜夢ーshamー(当時17歳)さんの了解を得ております。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ポスターの年月日を見て
「あらまっ!」とびっくり。
ちょうど10年前の夏だったのね。

幾千万のいのちのなかで
ここに出会えたこの喜びを
幾山河(いくやまかわ)の果てにあろうと
けっして忘れることなどないさ
はるかなる時を超え
伝えよう この命のうた。。。。

-「岩殿伝説」より 主題歌「語り継ぐ命の唄」ー

img003.jpg

この物語は 21世紀の ある夏の日
かがり火祭りの炎の中にで生まれた
夢物語であり
夜空にぼうと浮かび上がった岩殿山が
一人の学生に見せた幻想である



そっか・・
この活動を始めたりしたのも
21世紀になったばかりの頃だったかも。


舞台は「かがり火祭り」で幕をあけます。
こちら
某保育園年長さん総出演の「阿波踊り」
かわいいったら♪
祭りの夜 阿波踊りの「あわ」に夢を見る

今も「阿波踊り」と「かがり火祭り」はなんとか顕在。なんとか。。。ね。

徹底した「郷土資料調べ」と「体験学習」がありました。
とある小学校による「藁草履体験」の成果がこちら。
手作り藁草履
主な出演者は「藁草履で普通に歩ける」って
どんなに「すごい足」の持ち主かを納得しました。
「山を駆け上がり」「畑を耕し」「一日で宿場から宿場を歩く」
そういう「すごい足」には、やっぱりなれなくて
仕方がないから
ガムテープとガーゼハンカチで
こっそり「足の裏と指の間」をガードしてあります。
ついでに「ファンデで肌色に着色したゴム」で
こっそり「かかと→足首」を固定してあります(ないしょ。ないしょ。)

こちらが、この前「処分」したもののひとつ「木」
「ジュニアスタッフ(中・高生)」と保護者さまの共作。
みんなの「知恵の出し合い」の結晶♪

このときは「桃の木」として使用しております。
木[幹・枝・花・葉)が・・・この「木」は変身できるのでありました。

【幹部分】
大きなダンボール三角柱に折ったものを土台に
新聞紙をぐちゃっぐちゃっとにぎって古木の肌のように接着
麻ひもでぐるぐるとまいたあと、泥絵具で着色
【枝部分】
ハンガーを分解して、そこにも↑のように新聞紙を接着し着色
したがって自由に曲がるし、どこにでも刺せる。
これに100均で「花」や「葉」を購入したりして装着。
「桃」「梅」「桜」「モチモチの木」などに変身した経歴を持つ♪

このお話は郷土資料にあった「落人伝説」「八百比丘尼伝説」「地名の由来」
などと、「新しい創作伝説」である「桃太郎伝説」をミックスさせてある。
もっとも信頼のおける「伝説」がメインになっているが
なぜ信頼がおけるか?というと、まだその末裔が実在されているからで
あっちこっちに気遣いつつ、「名をさらす」ことないように創作。

では、人気のあった場面をいくつか。

二幕冒頭
「雪に巻かれる絹千代(桃太郎)」の場面。
「雪かご」に入れる紙吹雪ももちろん「御手製」
タイベックス(白)
中割り幕(黒)がセンター階段幅だけ開いている
開いていない幕の後ろでは
裏方を引き受けてくださった保護者さまが
「さらし(の代替えのタイベックス)」を2枚
ゆるやかに上下に揺らして「雪嵐」の表現をお手伝いくださっている。

さて・・・
「大雪」も「日照り」もなにもかも
「鬼のせい」にしてしまっている里人(こまったものだね)
物語中「鬼」は「九鬼山」に住まいしていることになっている。
で、その「鬼」とはいったい?・・・古来からの大命題。ね。

この物語の中では、「この土地の者でない(よそ者)」
「他と違う=人ならざる者として虐げられる存在」という設定でした。

照明マジックで実にホンモノっぽいけれど、観世の面のコピーです♪
鬼?!
キャストのほとんどが小学生。
という中で、背の高い中学生が「やさしい鬼」の役♪
ほんとうに頼もしい姿でしたっけ。

こちら「やさしい鬼たちの活躍」の表現として
「よさこいソーラン」の中学生チーム
その後も「よさこいソーラン」は人気で
この夏も「大会」っぽいイベントがある模様♪
よさこいソーラン<

というわけで大団円♪
お衣装のほとんどは、自前・手作り・古着(蔵から出してきた♪とか)
保護者さまや祖父母さま方の「晴れ着」などが総出演でした。
お婆ぁちゃまの「御嫁入り衣装」が「十二単」に変身したり。などね。
神社からお神楽のお衣装を貸し出していただいたりもしました。
なぜなら、ここは「絹の里」。本物が身近にある町でもあるのです。

歌え踊れお山様に聞こゆるよぅ~に♪
背景の「岩殿山」の影絵は
当日のリハーサルで初めて目にして大びっくり!!という
舞台スタッフHさん「御手製」(思い出しても、お目目うるうる)
「子供たちがんばってるからさぁ。作りたくなっちゃって」って。
いろんな人たちの「あたたかさ」や「やさしさ」で
出来上がった舞台でした。
あっちこっちが「採算度外視」「手弁当」でありました。

麗しいお姿のお写真を出せないのは残念ですが、
敬愛する友人であり、某G大でセンセをなさっている箏奏者のYさんが
「絹千代の母君」として御出演くださり
本番用の「おとっとき」の楽器で後にO楽之友社より出版された
「綾藺草(梁塵秘抄)」を全編弾き語りしてくださったわけで、
想いおこせば、ほんとうに贅沢の極みでしたね。

保護者さまの中に着付けの御師匠さんがいらっしゃり
「半襟」と袖口を重ねることで十二単を再現。
夏なことと、「母君」のお人柄をしのばせるように
「重ね」の色目は「花散里」になぞらえた「卯の花の重ね」でした。

Yさんには「まえまえかたつむり」などなど
梁塵秘抄の「おうた」をご指導いただき
「うつくしい日本語で歌うこと」も教えていただいたり
お師匠筋の笛のセンセ(人間国宝さま!)のCDを
使わせていただくお話を通していただいたりしましたっけ(感謝)

いや~~。。。。
10年たちました。ね。
そんな、むかしむかしのおはなしでした。

ハイキング感覚で「おやま」にのぼれば 
どこからだって、富士山が見える
そんな町のむかしばなし。

こちらは「おまけ」です。
某サイトさまよりお借りしました。
素敵すぎる「パノラマ」です。
こんなにきれいな町だったのねぇ。
(住んでるとアタリマエすぎて。。ね)
物語の資料調べのときにも感じたのですが
「神楽」「御前」「九鬼」「岩殿」「百蔵」「菊花」
どれをとっても「おやまさま」とあがめる気持ちが
そのまま名前になっているような山ばかりねぇ。
↓クリック♪↓
岩殿山パノラマ♪びゅーてぃほー♪

「岩殿伝説」は、こんな言葉で終わります。

「ほれ、ごらんなさい
 いまでも 桂(かつら)の川から あおぎ見れば
 鬼(おに)の寝姿(ねすがた)を 見ることができるという
 岩殿の大岩を「かしら」に
 はるか「ももくら(百蔵)のお山を
 「ひざ」にみたてれば
 のんびりと よこたわり
 この郷を ながめている
 やさしい鬼の姿が
 はっきりと 見えてくるそうな」
ー岩殿伝説 「締め口上」よりー

10年前も今も
景色はほとんど変わっていないね。
(いい意味でも悪い意味でも。ね。うふふ♪) 

小生の知らないお話ですな。。。by銀猫
image_20130615115614.jpg
そうそう。「君のいた夏」よりもっと前
そんな昔のお話でした。

さてさて。。。
そんな「おやまさま信仰」の町より
祈♪富士山世界遺産登録。。。
がんばれ♪富士山!(←いや、がんばってどうなるものでも。。)

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プロフィール

音夢鈴ーねむりんー

Author:音夢鈴ーねむりんー
ねむりんチャンネルへようこそ!
なりわい:鍵盤屋
     (ぴあにすと)
生息場所:音の棲む場所 
     
基本クラシック奏者。
時として企画者。
あるときは脚本書き
たまにさすらいの吟遊詩人
気がつけば
てあそびナビゲーター?!
しかしてその実態は!!!!
・・・銀猫同居人である。

画像は御友達描くところの
音夢鈴(ねむりん)@公式
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