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身の丈ちょうど

前回の続きでもあり
でも余談かも?

というわけで
「続きは談話室で~」な感じにて
Pクリニック「談話室」カテゴリーに。

初級の教本=子供向き

というのは、
まったく過去のオハナシなのね(少なくとも@やーぱん)
というのは、先日「楽器店」とか「楽譜屋」じゃなくて
「駅ビルの楽器・楽譜・CD取扱店」に行ったときに
実感したことです。

初級コーナーの大半は「大人向け」でした。
そこは本当に百花繚乱~~(いや、本気でびっくりしました!)
最も、そこはいわゆるカルチャーセンターも入っている駅ビル。
なので、そちらの「使用教材」かもしれないですね。
いや~~びっくりした~~。勉強になりました。

そんな「うらしまたろ子」さんな私ですが
じゃぁ大人の生徒さんにどうしているのか?というと
(プライバシー問題から現在のお話はしませんが)
「なにが弾きたいのか」「なにが問題なのか」
ということをお話して、ではそこに到達できるように。
という、ただそれだけを目指している気がします。

もちろん「え?その曲・・・ですかぁ・・・」
と思うこともありますが、
はるか過去の「ピアノのせんせい」たちがそうしてきたように
ただただ、その曲が弾けるような練習をするのみ。
その過程のおいて、その方の「寸法どおり」の練習曲を見つけるか
見つからなければ作るか・・でしょう。
ここでいう「そのための練習曲」を作る。ということ。
実はやはり「はるか昔のピアノのせんせい」もなさってらっしゃる。
たとえばベートーヴェンの曲を弾きたい!
という人たちのためにオリジナル練習曲集を創ったツェルニー先生とか。
ショパンの曲を弾くための「手」を作りたい!
という人たちのために「訓練」を提示してくださったコルトー先生とか。。

たとえばこれは墺太利のシスターである某先生が作られた教本。
image_20120305124605.jpg
ご覧のとおり、テーマ(←おおげさっ!)は「ぶんぶんぶん」です。
御当地民謡なわけですね。
でも、進むにつれて変奏していく。
この方法で練習したあと、モーツァルトなどの小さい曲からやがて変奏曲に入る。
というのは、とても「自然」だなと思います。
ある意味、音楽の歴史を練習の中でたどっていくような、そんな感じかも。


そして、そこでなされている「問いかけ」というのは
ちょうど、欧州の「さんすう」の問題のようかもしれません。

●+△=4 ★ー✿=2

のように、「こたえ」は先に書いてあって
どのようにしたらそうなるのか?
数字は自分であてはめるという。
答えが生まれる「過程」や「方法」を「質問」すること
それが「すたでぃ」とか「ぷらくてぃす」」というものである
とする姿勢に近いかも。

そしてそれは、「登山」にも似ているかも。
山は、どんな山を選ぶのか
それを決めるのは自分。
そして、どちらの側からどのような方法で登ってもいいけど。
身の丈をまちがえると、きっと事故になってしまう。

たとえばコンクールや発表会という「締め切り」を決めて
「その日までに登頂する!」
というのも、良いけれど
期日を決めないなら、どんなに時間がかかってもいいわけだし。

大人の方の場合は
それぞれの人生をともにしてきた
それぞれの「手」に
ぴったりとちょうどいいものを。

そんな「教材」というのは
「この1冊」としぼるのは、なかなかむずかしいです。
逆に言えば、
どんな教材を使おうと使い方次第ということでもあり。
私自身、いわゆる「楽器店主催の音楽教室」の経験が
習う時も、教えるときも、一度もなかった
というのが「うらしまたろ子」の原因なのかもしれませんね。

実は、↑のような考え方・練習や指導の方法というのは
私自身が、恩師に「してやられた~(滝汗!)」と思った
まさしくその方法でもあるわけです。
いうなれば、伝承された「自家用薬」のようなものかも。

恩師の方法ったら、
ごく一か所(4小節とか、長くとも提示部だけとか)を
集中してレッスンしてくださること数時間
(リサイタルプログラムなど、お昼スタート終わったら夜だった・・・)
そして、最後に一言。

「じゃ・・それと同じように、全部やってきてね(にっこり)」

・・・そ・そ・そーですねー。そーできたら、とてもすばらしひ(棒読み&白目)

そういう時、くらっくらとめまいがしそうな私の
目の前に見えたものといへば・・・・

ごくごく一部分を、完璧に磨き上げた「鏡」。

一か所だけを完璧に磨き上げたばっかりに
残りの部分の醜さ・汚さが、よくよく解るという・・・(涙目)

まぁそういうレッスンの帰り道のとぼとぼっぷりったら・・・・・

(ま・・ご想像におまかせいたしますぅ~~・・苦笑)

え?
「あまちゅあのおとな」さまにもそのようにするのか?って?
それは「おのぞみ」とあれば。どんな方でも。
でもそのあたりは、ほら
「オ-トクチュール」
ですから相談次第。
お望みの「仕上げ」に向かって、
採寸からやり直しするだけです。
それが「せんせい」のしごとかなぁと思っていたり。

そしてなによりもまず!
「自分自身の『身の丈』」を把握する。
そのことが私にとって一番大切かもしれません。
自分に出来ることと出来ないことを
ちゃんと把握するために。ね?

これこれ、M氏よ。
だからね。
「高いところに登ってるからえらいっ!」
っていうにんまり顔はやめなされ!
NEC_1381.jpg
    (天井に近い場所でにんまりする銀猫氏。)
(通る人のアタマぽん!するのがたいそうお気に入り・・困)
 (銀猫氏の片手・・ちょっぴりハゲておりますが、
        この前の点滴のためですのでご心配なく♪)

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プロフィール

音夢鈴ーねむりんー

Author:音夢鈴ーねむりんー
ねむりんチャンネルへようこそ!
なりわい:鍵盤屋
     (ぴあにすと)
生息場所:音の棲む場所 
     
基本クラシック奏者。
時として企画者。
あるときは脚本書き
たまにさすらいの吟遊詩人
気がつけば
てあそびナビゲーター?!
しかしてその実態は!!!!
・・・銀猫同居人である。

画像は御友達描くところの
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