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同じ耳の・・・

真っ白で可憐で麗しい野の花
NEC_1643.jpg

でもその足元は、ずいぶんとやっかいな「イバラ」だったりします。

「花をさかせよう」とすると、必要なことが見えてくる。
でもでも、もともと「ない機能」とか「なくなっちゃった機能」とか
それを手に入れるのもなかなかに「イバラの道」だったり。

どちらにしても、いつもの「前置き」ですが
ここから先の「チェック項目」とか
あくまで自分のためのものです。
そして言語化するのは非常に難しい部分ですし
こんなにひとつひとつ分離してチェックしているか?というと
実は一瞬のことだったりします。

このあたり「同じ耳」の持ち主以外には
「いったいなんの話?」というお話です。
どうぞご興味のある方のみ、お進みくださいませ。

あれ?「同じ穴」は「ムジナ」だろうけど
「同じ耳の・・」って・・・なんだろう???

・・・・同じ耳の・・・・ウサギ?(これこれ)

では「同じ耳のウサギ」さんへ(←ウサギさんって使いたいだけらしい 笑)
ごいっしょに指と耳のリハビリ運動いたしませう~~~♪

(注:各種機材による運動は「私は」推奨しません。補助は弾いている反対の手だけ)

チェック項目その1
●鍵盤が「打弦位置」より下で脱力したままキープできるか?
(指が逆に曲がるなどは筋力不足・または指先の角度に問題がある場合もあり)
すべての指で鍵盤をおさえたまま、それぞれ打弦位置(アフタータッチ)までゆらゆらと動かす
指と鍵盤の一体化を感覚としてとらえるための時間。
この「一体化」の感覚って車好きな男子(←元生徒ちゃん)が「タイヤと地面」のことを語るのに似てる。
あるいはダンサーさんがバーレッスンにおいて「床を使え!」と注意されることにも似ているかもしれない。

NEC_1637.jpg

チェック項目その2
●打弦位置(特に第4指!)での指先およびブリッジ(付け根)感触を確認
第3指および第5指についても同じく。
このとき、どのように動かしても基本の形はキープしたまま
このとき違和感を感じる場合、原因が意外に肘から上にあることがある。
肩が平行とか胸骨の開き具合とか背骨から骨盤の位置とか
あるいは、膝・かかとの場所とか(椅子の場所かも?)なにかが変なのかも。
このあたりマラソン選手などが足運びより「腕の振り」を重視するのに似てる。


NEC_1639.jpg

チェック項目その3
●瞬間的な打弦(調律師さんが音を出すときのあれ)の後、最大限の弛緩を。
ダンサーさんでいう「グランプリエ(もっとも膝をまげる)」かな?
最大の弛緩であり最高の「溜め」の場所。
もっともここまでの場所を使うのは、曲中ではそうそうないですね。
ここから↑の基本位置まで「必要な速さで」もどるわけで。
これは「手首をかくかく振る」とかという動きとは別です。

NEC_1641.jpg

チェック項目その4
●↑の位置から一気に「打弦準備の最高位置」まで手・指・手首をもちあげる。
これが悪名高き「ハイフィンガー」といわれる原因でしょうね。
でもこれは練習のための練習「以前」の問題。
小さい子には「訓練」のためにたいへん時間をかけますが
曲中では意識するような動きではないし、この「音」もあまり使わないかもしれない。
NEC_1638.jpg

コルトーメソッドの導入(すべての音をキープして1本ずつ弾くあれ)でもあり
バーナムの「釘を打とう」や「鉄棒」のシリーズでもあり。
ツェルニーなら100番のNo43だったり。。。
動きの必要性と重要性を理解するなら、
教材を選ぶことなんてないと思われるくらいの「基本」

ただ、これは「基本」であり「自己基準」「自己規制」なわけで
本当に?本当に?と自分に問うときに初めて意味を持つ。
そして「音階を思いのままに弾く」ということそのものが
たいへんな「イバラの道」となるのでしょう。
逆に「それがどうした?」というなら
まったくどうもしません。
鉛筆で押そうが猫が歩こうが、うっかりさわっちゃおうが
ドはドなのです。
こんなことにこだわるのは「私に必要」と思うから。それだけ。

画像ではあえて、指先や手だけですが
原因は体全体のあちこちにあるわけです。
したがってそこを踏み外すと「必要な筋肉」も作れたり作れなかったり。

そのあたりがまだまだあいまいな若輩者につきあって
ここに時間をかけてつきあってくださる先生も希少価値。
いまさらだけど、M先生に感謝!
いや・・あの・・当時は涙目でしたけどもっ!(えぇ本当に!)
「それは『ピアノを弾いてる』っていわないわ~♪」という
当時の自分には「謎」な言葉が、今なら理解できます(遅いっ!)
でも理解しないままに「やるだけやるもん(涙目)」とがんばった
当時のダメダメな自分にも感謝♪
あなたのおかげで「今」があるわ~(ダメダメなりにがんばったよね~♪)

「前の自分」と「今の自分」
「この動き」と「あの動き」

そして、その結果としての
「あの音」と「この音」
言葉でなく、感覚として
「今の自分」にとって、ちょうど必要なだけの
「ストレス(強制)」と「リラックス(弛緩)」を
できなかった若いころと同じく
「また、だんだんとできなくなっていくのであろう」場所に立つ、今。
もういちど、ていねいに考えたいことです。

お陽さまに向かって花が開くように
見上げればそこには、蒼い大きな空があるように
「特別」じゃないけど「必要」なこと。
とっても「アタリマエ」なこと。
でもアタリマエだからこそ、そこにこだわることって
実はとても希少なことなのかもしれません。

今年もあらためてデイジーさんの清らかさに感動するように。
本日も新鮮に音に向かいたいと存じます。
NEC_1642.jpg

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

♪おまけのおまけのきしゃぽっぽ~♪
 上記「手画像」のうち、どれか一枚「音夢鈴じゃない手」があります。
 いやはや同門っておそろしい(爆)そっくりだわ~~(わっはっは)

♪もひとつおまけのきしゃぽっぽ~♪♪
 実際の「演奏」において、手についてタッチについて考えていることって
 たぶんまったくないと思います。(曲の練習中もあんまりない・かも・・)
 クララ・シューマンの言う「弾いていると手首から先はないような感覚」
 というのも(おこがましいですけれど)ちょっとわかるような気がします。
 

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クイズ応募

答えは3番?

Re: クイズ応募

> 答えは3番?


ふっふっふ・・・違います~~♪

う~ん

いずれが あやめか かきつばた
どっちが ししゃもか めんたいこ
よく見りゃ3番指の形がちがうので 4番!

Re: う~ん

> いずれが あやめか かきつばた
> どっちが ししゃもか めんたいこ
> よく見りゃ3番指の形がちがうので 4番!

だれがししゃもやねんっ!
だれがめんたいこやねんっ!

いや・・似てるけども・・(これこれ)

そしてふたたび、残念でした~~♪
ほっほっほ~♪

実は1番が私じゃない手なのでございました♪
クイズ御参加ありがとう!
くろねこ時計
プロフィール

音夢鈴ーねむりんー

Author:音夢鈴ーねむりんー
ねむりんチャンネルへようこそ!
なりわい:鍵盤屋
     (ぴあにすと)
生息場所:音の棲む場所 
     
基本クラシック奏者。
時として企画者。
あるときは脚本書き
たまにさすらいの吟遊詩人
気がつけば
てあそびナビゲーター?!
しかしてその実態は!!!!
・・・銀猫同居人である。

画像は御友達描くところの
音夢鈴(ねむりん)@公式
皆さまどうぞよろしゅう(ぺこり)

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